。+:゚⋈根無草⋈:゚+。

28歳独身フリーター、竹ノ塚ツブ子。夢なし!目標なし!彼氏なし!実家暮らし!人生暇つぶし!

今日のこと

禁煙49日目

[今日やったこと]
ハロワに行く。読書。ノートにまとめる。ピアノ。
[今日の家事手伝い]
なし。
[今日のダイエット]
リングフィット。エアロバイク。サイゼのメニューでカロリーの低いものを選んだ。

今日は実家の飲食店の定休日。定休日が月曜であることにようやく慣れてきた。父親がリビングの掃除をひとりでやりたがっていて、午前中は埃が舞い散るからと家族全員外に出るよう言われた。私はもともと午前中にハロワに行く用事があり、それもすぐに終わり、やりたいことも食べたいものもないのでその辺をほっつき歩いてみたりした。そろそろエヴァを観なければと思っていたけど、体調があまり良くないので辞めた。体調が悪いと言っても、仕事をしていた時の体調の良い日とほぼ同じだと思われる。だから、本気を出せば何でもやれるはずなのに、ニート生活が染み付いてしまったせいか、万全でないと何事もする気が起きない。ここのところずっと扁桃腺が腫れている。ニートなのに。
無印カフェで読書と書き物をして、無印は高いからサイゼで昼ごはんを食べて、また読書と書き物をして、13時半頃に家に帰った。他の家族は誰も帰ってきてなかったし、リビングの家具は全部動かされて窓も開いてて、もはや外だった。
眠かったので少し昼寝するつもりが、浅い眠りで4時間半も寝てしまった。なぜ眠りが浅かったかというと、自室とリビングの間にある壁を掃除機でゴンゴン突かれてうるさかったのと、全体的に掃除機の音が20秒に5秒くらいランダムに鳴るという環境だったからだ。父親は私が帰ってきたのを確認したのに出かけてると思っていたらしい。まあこれに関しては昼間から寝ているニートの私が悪い。
起きてぼんやりしながら夕飯を食べて、日課はやらなくてはならないためピアノとリングフィットとエアロバイクをやった。逆に言うともうこれ以外のことができない。4時間半の昼寝の末、まだ眠い。体も重い。旧劇でも観ようと思ったけど、結局、奈良県南部の消滅集落を散策する動画ばかり観てしまう。最近、消滅集落散策動画にハマっている。廃墟動画を観るときの、落ち着いた胸の高鳴りって独特だと思う。リラックスしてるのかテンションがあがってるのかわからない。

さて今日は5日なので、Dr林のこころと脳の相談室の更新日だった。こころや脳に困りごとのある人が林先生にメールをし、公開でそれに回答をするというサイトだ。「家の中にストーカーがいます」という質問内容に対して「まさかとは思いますが、この「弟」とは、あなたの想像上の人物に過ぎないのではないでしょうか。もしそうだとすれば、あなた自身が統合失調症であることにほぼ間違いないと思います」という回答をしたことが有名。
2015年の6月から毎月ほぼ欠かさず見ているので、質問者の症状を読んでなんとなく病名が分かるようにもなってきた。それでもやっぱり新しい収穫はあるし、林先生は基本冷静沈着で質問をザッパザパ斬って行くけど、たまに「すぐに受診してください」と語気を強めたり「貴重な経験談をお聞かせくださりありがとうございます」と言ったりするので、なんか目が離せない。
今日は大収穫があった。
http://kokoro.squares.net/?p=10220
高校時代に性的虐待に遭い(レイプではない)、解離性同一障害(多重人格のようなもの)を発症した人の、治療完了までの過程が報告されている。質問者がとても聡明で分析力と表現力に長けてるので、めちゃくちゃ分かりやすいし、治療が終わった報告というのがそもそも少ないので、かなりレアな資料だった。
それから、10代後半の出来事から数年経ってPTSDを発症する例が他の質問でも挙げられていて、そっちは内容がグロいのでリンクは貼らないでおくけど、先のケースと合わせて、やっぱり10代後半でもPTSDになるもんだと思った。他にも解離性健忘の症例を含むトラウマ関連の質問はあったけど、そっちは幼少期に受けた虐待メインだった。大体どのサイトを見ても「PTSD」と検索すれば「幼少期のDVによる複雑性PTSD」の話がメインだし、「トラウマ」で検索すると「恋愛と仕事のトラウマ」ばかりで治療の必要のない話がメインだし、私のほしい資料がなかなか出てこない。本ですら、10代女性のトラウマといえばレイプ被害、10代女性でなければ全て幼少期のDV、くらい症例が偏ってる。なのでこのサイトはそういう面でかなり重宝している。
私自身、10代後半にもなればある程度自分の意思で行動することができるし、その言動で得たものについては責任を負うべきだと思っていたけど、どうやら18歳では脳が発達しきってないのだということが、ここ2日くらいで分かってきた。今読んでる本によると、20歳くらいまでは右脳と左脳の情報の行き来がうまくできないらしい。経験値の低さから判断を誤ることはもちろん、そういった脳の働きの未熟さから、論理的思考以前に感覚の不透明さから判断を誤ることがある。それがわかると、10代後半のいろんな間違いを自責する気持ちが少し薄れる気がする。
それから、そういった理由からも未成年に手を出してはいけないというのが分かる。Dr林のこころと脳の相談室、さっきリンクを貼らなかった方の質問は、先生に繰り返し性的虐待を受けてたケースなんだけど、逮捕されてよかったと思う。被虐待者にとっては先の長い話ではあるだろうが。



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