私やべーやつみたいじゃん

禁煙170日目

［今日やったこと］
ワクチン予約、ネタ出し(バイトの一環)

ネタがたくさんあった日なのだが、仕事で文章を書きすぎて何も書きたくないし早く寝たい。仕事終わったのが3:40。今3:53。ネタがないなどと言っていた一昨日に分けたい。

家にいても捗らないので、とりあえず外に出た。使用済み妊娠検査薬をどこかに捨てて来なければならなかったし、住民税の督促もどうにかしなくてはならなかった。その2つをバッグに入れてる人間、いかにもいい加減なやつという感じがする。検査薬は家以外の場所に捨てることができた。住民税の督促については、引越しのタイミングの関係で二重に払ってしまう気がしたので、今日は払わなかった。まあ、まだ猶予はある。

コメダに行って、最近仕事で着手しているオカルトネタの整理をしようと思ってノートを広げた。ホラー展開のあるあるって何だろうと考え、とりあえずノートに「死ぬ」と書いた。それから手を止めて、死ぬ以外のホラー展開は、と思った。呪われるとか？気がついたら後ろにいる、行方不明になる、発狂する、呪われる……呪われると言えば、ネットに本名と住所晒されて実害を受けるとかいう生々しい呪いって聞かないな、それはもはや人間の悪意か。と考えていたら、頼んでいたカフェオレが運ばれてきた。店員さんがノートを見た。ノートには「死ぬ」とだけ書かれている。多分ヤバいやつだと思われた。2時間半ほど滞在していたが、お冷やいかがですかとは一度も訊かれなかった。
色々と難航していたので、場所を移ってロイホに行った。単価の高い店に行くことで進捗に追い討ちをかけようと思ったのだ。1人なのに、4人がけで超見晴らしのいい窓側のテーブル席に案内された。オニオングラタンスープを傍に、またノートに向き合う。席同士もかなり離れているので、行き詰まるとつい独り言を言ってしまう私にはちょうどよかった。
本当に難航していた。しかも、こんなところで躓くつもりではなかったという部分で先に進めずにいたので、だんだん焦りが増していった。１から１０まで工程があるとして、今日の提出が４と５なのに、１から３で詰まっているという状況だった。正直４と５で相当時間がかかると思っていた。目に見えて陽が傾いてきて、あるところまで煮詰まってから、そこはすっ飛ばして逆方向から攻めてみようと思った。１から３が出来てなくても何とか形になる方法を思いついたのだった。２時間はかかると思っていたけど、着手してみたら驚くほどするする思いつき、勢いに任せてノートを１ページ埋めた。５分もかからなかっただろう。こういう時はなんかもう手が震える。終わった！と思い、勢いのままペンを置き、ちょっと窓の方に体を傾けて西の山々を見やる。思わず「私は天才か!?」と口をついた。「お済みのお皿、お下げしてよろしいですか」とすぐ近くで声がした。多分聞かれてた。ロイホの接客はやたらと丁寧なので、なかなか立ち去ってくれなかった。早く向こうに行ってくれと思った。私が悪いのだが。

こんなことが1日に何度もあってたまるか、と思った。