本当に何もしていない日

禁煙124日目

［今日やったこと］
旅行の日程変更。野球中継を途中まで聴く。ゲーム。自分の分の皿洗い。

ブログを書きたくない。
就職するまで毎日書こうと決めていたけど、最近、多分途中でダメになるだろうなと思い始めた。
ここのところ色んな項目を分けていたけど、家事手伝いは一切やらなくなったし、ダイエットもしてないし、節約はもうやりようがないので、「今日やったこと」で一括りにしようと思う。今日に至ってはほぼ何もしていないし、家族とも食事をどうするか以外に会話もせず、ずっと部屋にこもっていた。私は意外とニートの素質が高い。

昼に起きたら、旅行のツアー会社から連絡が来ていた。めちゃくちや嫌な予感を覚えつつ電話を折り返したら、ツアーで見学できる箇所が1/3になってしまうが、それでも構わないかという話だった。ちょうど私が予約した日から工事に入ってしまうらしい。予約したときにはサイトに記載はなかった。急遽とのことだ。もう宿も飛行機も予約してしまったのだが、1/3しか見られないなら行くだけ無駄の可能性が高い。結局キャンセル代15000円で、日程を2日手前にずらした。宿はキャンセル料100%だったが、1泊2000円の格安宿にしておいて良かった。飛行機ももちろん格安で、オプションも全く付けていない。
緊急事態宣言明けたら旅行に行こうと思っていた。宣言明けの宣言があってすぐ予約したのだが、時間なら腐るほどあるというのに24日出発で予定を組んでしまった。またいつ行けなくなるか分からないと思っていたのに、やはりどこか油断していたのだ。こんなにすぐ行けなくなるはずがないと。結果的にツアーで全てまわれるのは21日から24日の5日間。ある程度計画を立ててからなどと考えている場合ではなく、一刻も早く予約するべきだった。本当に落ち込んでいる。
コロナが落ち着く頃には就職している可能性が高いし、7月から10月は台風でツアーが当日に中止になることがよくある。6月までに行っておかなくてはならなかったのだ。
22日から行ってくる。飛行機と船が無事に出てくれるといい。

どこかに行ったり、誰かに会ったりする予定が流れてしまうと、もう二度とこの機会が訪れないのではととても怖くなる。人はいつ死ぬか分からないし、このご時世、店がいつなくなってもおかしくない。明日話そうと思っていても、明日その人が生きているかも分からない。毎度誰と会っても、別れる際にはもう一生会えない可能性について考える。また今度会おうねと口にはするけれど。全力で向き合えたか、悔いは残ってないか、振り返ってみるけど、だいたいいつも何かしらの悔いは残っているし、また会いたいと思っている。そして、それが叶わなくなるのではと思ってまた怖くなる。自分だって次の約束をした前日に死ぬかもしれない。

明日死ぬつもりで生きろという人がいるが、その考えを流布する人たちは疲れないのだろうか。私はとても疲れるのだが。明日死ぬのだとしたら時間が足りなすぎる。
そんなことを言っておきながら、今日一日何もしていない。言ってることとやってることが矛盾している。