世間話をする日

禁煙100日目

［今日やったこと］
美容室に行く。脱毛に行く。読書。観たい映画を配信サイトでリスト化する。
［今日の家事手伝い］
なし
［今日のダイエット］
○→我慢してお茶を買う。紅茶に砂糖を入れない
×→運動していない。おやつを食べた。白米を2回も食べた。
食後のBMIも19台前半になった。
［今日の節約］
金券ショップで切符を買う。安いお茶を買う。

禁煙100日目ということは、実家に帰ってきて100日経ったということだ。ちなみにタバコは吸っている。ニート生活を数えると心がやられるので、禁煙ということにしているだけだ。アパートにいる頃よりタバコの数は確実に減った。特定の友達と会う時にしか吸わないので、1ヶ月で1箱吸うか吸わないかと言ったところだ。タバコはスタバより確実に安い。まあ、喫煙所よりスタバの方が多い気はするけど。

行きつけの美容室に行ってきた。いつもなら用事がある時についでに行っているのだが、特に都心に行く予定はないので、このためだけに新宿に出た。
シャンプーをしてもらうときに、マスクを外してタオルを顔全体にかけてもらう。そうするといつも死人の顔かけを思い出して「私死んだな〜」と思う。今日はやけにタオルが臭かった。真夏の男の脱ぎたてパンツの臭いだった。そして、そういうときに限って新人の美容師さんがものすごく丁寧にシャンプーしてくれる。
いつもの美容師さんと他愛無い雑談をした。もう2年ほど通っているので、美容師さんは私が仕事を辞めたことも前職も、実家の地域も家業も知っている。美容師さんは基本的に私の話を全肯定してくれる。客商売なので当たり前と言えば当たり前だけど、一般論と個人的な見解のバランスの波長が合うと思う。
美容室のあと、ついでなので脱毛にも行ってきた。実は昨日の予約だったはずなのだが、予約時間を間違えてすっぽかしてしまっていた。腐るほど時間のあるニートなのに、なぜ予約時間を間違えるのだろう。
脱毛はミュゼならどの店舗でも予約できるし、行くと毎回違う人が担当になる。ミュゼはマスクをしたまま目にサングラスとタオルを乗せられる。また目と鼻と口が覆われて、本日二度目の「私死んだな〜」を味わった。今日の施術は1時間程度。また世間話をすることになったが、初対面なので何故か私は仕事をしているていで話を進めてしまった。たまにそういうことになってしまう。島忠や大塚で働いてる風を装って、去年よりは忙しくないだの、あれが売れるようになっただの適当な嘘をついてしまった。まあ、確かめようのないことだし、その情報があるからと言ってお互いの生活が変わるということはほぼないだろうし、こういう世間話は間が持てばいいと思っているので気にしないことにした。顔が見えないからだろうか、テキトーな嘘が次から次へと出てきた。
帰路は約2時間だったが、帰ってきたらものすごく疲れていることに気づいた。ニートになってからというもの、3日外に出ないこともざらにあるし、明らかに体力が落ちているのは分かるが、思った以上に疲れやすくなっているので危機感を覚えた。生理前だからだろうか。それとも、これは精神的な疲れだろうか。世間話をするのも随分久しぶりな気がする。

たっぷり寝ると髪が伸びるのが早まると聞いたので、少し睡眠を控えようと思う。