ゆるやかにブログ休止のお知らせ

精神と時間の余裕のなさから、毎日ブログを書くことは本日で終了します。
本当は就職するまでのあと1ヶ月やれたらなと思ってたんですが、今はさっさと寝て明日に備えるのが大事な時期のようです。

PV稼ぎのため、連載のお知らせだけ毎日するつもりではいるけど、あとは気が向いたときに書こうと思います。
昨年11月2日に突如始めたブログで、今日で303日目となります。こんなに毎日ブログが続いたのは初めてです。今では毎日50アクセスほど頂いてます。ブログでしか私のことを知らない人もいるかと思います。こんな何でもない人間の日常を追って、何か得られるものはあるんだろうかと思いますが、私もたまに知らない人のブログを覗きにいくので、似たような気持ちなんだろうと思います。
社会学者の岸政彦さんが「断片的なものの社会学」というエッセイの中で、全然知らない人が誰に向けるでもなく書いているブログを読むのが趣味というようなことを仰っていたので、私は毎日の50アクセスほどの中に岸政彦さんがいると思って毎日ブログを書いていました。これはそこそこのモチベーションになっていました。
覗くとか覗かれるとか、多分そういうのが私は好きなんだと思います。
「断片的なものの社会学」というエッセイは新宿紀伊國屋書店の路上観察フェアで見つけたのですが、あれを路上観察フェアの本棚に入れた書店員のセンス、すごすぎると思います。分かりやすい本だと赤瀬川原平の「路上観察学入門」ですが、あれも団地の窓をただただ見つめ、中の住人の様子を伺うというレポートがありました。知らない人のブログを覗くのって、通りすがりの家の窓や庭をチラ見するのに似てるなってよく思います。
あと江戸川乱歩の「屋根裏の散歩者」について語ろうと思ったけど、3時だし明日も仕事だし急に面倒になったので、知識人ぶるだけにしてそろそろ寝ます。

今日の更新です。
https://laurier.excite.co.jp/i/E1629681110508
7話構成ですが、1.5.6.7.3.4.2みたいな順番で書くことが多いです。
アクセス数が落ちてるけど、増えるとクレームも増えるらしいので、なるべくそういうのは耳に入れたくないと思う……。
自分の名前でエゴサできる人、すごいと思う。