カウンセリング行ってきた

退職まであと13日

寒すぎるのでできれば外に出たくなかったが、2ヶ月半ぶりにカウンセリングに行ってきた。今回が3回目である。これと言って落ち込んだりはしていないので、近況報告をしてきた。落ち込んでないどころか、今めちゃくちゃ調子がいい。仕事も消化試合だし、引っ越しのことで立て込んでもいないし、人に会いたい気持ちは無意味だし、金も時間もあって、別に転職のことをまだ考えなくてもいい。ニュートラルな状態である。今後治療を控えているのだけど、目指すべきメンタルの状態が今くらいのものだという指針ができて良かった。

2018年の秋から2019年の秋までの日記をあらかじめ読んでもらっておいた。このブログを読んでくれてる人の中にも、見せたことがある。あれです。治療の役に立つと思って読んでもらった。正直もっと早くそうするべきだった。カウンセラーさんに「ここ(カウンセリングルーム)では全然話せないけど、文章にするとこんなにいろんなことを考えてるんですね」と言われた。大の口下手である。自分の気持ちを文字にするのはまあまあ得意だけど、他人の役にも立たなければ金にもならない。この生産性のなさを前は結構嘆いてたけど、最近はまあ自分の役に立つのだから無駄な才能ではないなと思うようになった。

仕事辞めることが正式に決まったと報告したら、良かったですねと言ってくれた。しばらくゆっくりして、自分のやりたいことを見定めたらどうか、という話を以前した。本当に自分のやりたいことがあるのか、あったとてできるのか、需要がある物なのか、今は全然わからない。

帰ってきてから、オンラインサロンや情報商材にハマってしまった人のブログを少し読んだ。自分はこんな会社で働いている場合じゃない、使命感も需要もある仕事に就いて輝かしい毎日を送りたい、と言って突発的に退職してニートになった人のブログだ。ニートであることの焦燥感から「やってる感」を得たいがためにセミナーに通い詰めたりオフ会したり、「せっかく仕事を辞めたのだから今しかできないことをして成長したい」と無謀な計画を立てて頓挫したり、生々しかった。同時に、自分もそうなりかねないなと思った。商材なんかは別に興味ないんだけど、焦燥感に駆られて人の交流に活路を見出して変なことやっちゃいそうな気はする。

もし私の様子がおかしくなったら、やんわりと指摘してほしい。

治療の内容書こうと思ったけど、長いし面倒だし、また今度にする。