調子が良い

禁煙137日目

［今日やったこと］
編集作業→カウンセリング→カウンセリングのノートまとめ→編集作業

編集作業を計5時間やり、片道1時間のところまでカウンセリングに行き、1時間治療するなどした。それだけでだいぶ予定を詰めて頑張った気分になっている。すっかりニートが染み付いてしまった。去年の今頃は往復3時間かけて通勤し、12時間働いていたし、一人暮らしだから買い物も家事もやっていたのに。
最近思うけど、ニートの方が世間から優しく接してもらえる。どこに行ってもお客様だからだろう。社会のお荷物だけど、職に就いていなければ底辺職と鼻で笑われることもないし、ミスして怒られたり、晒し上げにあったりもしない。まあ、褒められることもないのだけど。
昨日校正した原稿を編集部に戻したら、褒められた。それで、最近しばらくこういったことで褒められた記憶がないなと思い返した。何もしてないから当たり前だ。親は私が料理したりすると褒めるけど、あれは何か違う。私が捻くれた子どもだからかも知れないが「出た。子どものモチベを保つためのやつ。もしくは親バカ」と捉えてしまい、全く嬉しくないのだった。
今日中に戻さなくてはならない原稿がいくつかあったので、今日はカウンセリング前後も編集作業をした。半年ぶりに、仕事が立て込むという状況を味わった。カウンセリング後は疲れているのでなるべく予定は入れないようにしていたが、今日はちょっとスケジュールをミスってしまった。

カウンセリングでは前回から今日までのここ2週間の話をした。その前の2週間は何をしても空振って何も動かなかったけど、この2週間はそれを取り戻す勢いで色んなことが起きた。興味のある人はこの2週間のブログを読んでみるといいと思う(アクセス数稼ぎ)
カウンセリングでは転職の悩みについても少し話したりするのだけど、カウンセラーさんに「竹ノ塚さんは雇われよりフリーランスの方が向いてるかも知れないですよ。雇われても仕事押し付けられたら断れないでしょ？怒らないし、こき使われて過労になるんじゃないかな」と言われた。この人は半分悪魔なんじゃないかと思う。
周りにそういう人が多いこともあり、フリーランスで働けたらいいなあと思うことはある。時間の使い方がある程度自由という思い込みがある。少なくとも、友人の葬儀が終わってすぐ出勤しなくてはならない、ということはないだろう。でも、フリーランスでやっていくにはスキルが必要だから、私には無理だなと諦めてもいる。
さらにカウンセラーさんは「仮に雇われで転職先を探すにしても、竹ノ塚さんの経歴なら欲しいと思う企業多いと思いますよ」とも言っていた。この人は私を褒めてどうする気なんだと思った。中間管理職経験者と言えどイメージ的には底辺職だし、奴隷が欲しい企業しか寄ってこないだろうと考えている。まだ転職活動は本格的にしていないけど。

ここのところ良い風が吹いている気がするので、こういうときこそ調子に乗らないように気をつけよう……。