。+:゚⋈根無草⋈:゚+。

28歳独身フリーター、竹ノ塚ツブ子。夢なし!目標なし!彼氏なし!実家暮らし!人生暇つぶし!

パンケーキ作ったりした

f:id:anmariamari:20220206171917j:plain
パンケーキを作ることにした。
これは、夏に友達に会ったときにもらったものだ。プロテイン入りパンケーキで、同居してる男性の実家(アメリカかどこか)から大量に送られてきたらしい。
美味しいけど食べきれないからともらった。彼女とは小3くらいからの付き合いだけど、味覚だけはどうも合わないと感じていたので、これもちょっと地雷なのではと疑ってはいた。
ところで私は料理が苦手で、まずレシピが読めない。先日チャイを作った時も茶葉を入れ忘れた。レシピに書いてあっても忘れるので、作り方を読んだ時点でもう嫌になる。
f:id:anmariamari:20220206173138j:plain
英語だし。ちなみに私は中1レベルの英語ですらかなり怪しい。
f:id:anmariamari:20220206173527j:plain
翻訳アプリで撮影したところ、理解度が爆上がりした。遊び以外に使ったことがなかったので、実用的な使い方ができて感動した。
粉と水だけで良いということはなんとなく分かった。しかしそれが何人分のレシピなのかは分からない。食えるものと食えるものを混ぜれば食えるものができるはずなので、勘で進めることにした。
f:id:anmariamari:20220206173813j:plain
粉と水を混ぜてみた。
f:id:anmariamari:20220206173848j:plain
合ってる手応えがあった。
f:id:anmariamari:20220206173928j:plain
この工程はよく分からないけど、フライパンは熱する時に油か何かを敷かなくてはならないはずだったので、とりあえずサラダ油を流し込んでみた。
f:id:anmariamari:20220206174018j:plain
普通のホットケーキと同じような見た目だと思うので多分あってる。
そういえばフライパン握るの半年ぶりくらいだ。
f:id:anmariamari:20220206174106j:plain
f:id:anmariamari:20220206174125j:plain
うまいことひっくり返した。
f:id:anmariamari:20220206174145j:plain
裏面の加減がわからない。
f:id:anmariamari:20220206174208j:plain
綺麗ではない……。

f:id:anmariamari:20220206174515j:plain
2枚目は少し焦げたけどまあいいや。
f:id:anmariamari:20220206174326j:plain
さっきよりは綺麗。

f:id:anmariamari:20220206174230j:plain
まだ液体が残ってたので3枚目を焼いたけど、1枚目2枚目と比べると、明らかに大きい。分量を均等に分けられない。
f:id:anmariamari:20220206174644j:plain
ひっくりかえせた。
f:id:anmariamari:20220206174656j:plain
これはでかいので別の皿へ。
f:id:anmariamari:20220206174858j:plain
とりあえず3枚目の大きいやつだけ食べることにした。牛乳は昨日開けたばかりの、1/25賞味期限のもの。
味が分からなかったので、とりあえずは何もつけずに食べることにした。
思ったほど不味くはなかったけど、特段美味しいとも言えず、コメントに困る味だった。強いて言うなら、乾パンっぽい味。そしてとにかく薄味。
チョコソースがあったらかけたかったけど、ないのでメープルシロップをかけたら、メープルシロップの味しかしなくなった。
f:id:anmariamari:20220206175332j:plain

今日はずっとニコ生でベイスターズのキャンプ中継を横目にぼんやりしていた。

祖父が88歳になった

また1週間もブログを書かなかった。先週の木曜日あたりからずっとなんとなく体調が悪く、仕事が終わっても映画を観に行ったり本を読みに行ったりすることなく直帰していた。ジムには嫌々行った。
1回につき30分。週に2回しかジムには行っていない。そして始めてから1ヶ月経とうとしているが、なんと足が浮腫みにくくなった。足首上の太さが明らかに違う。家の体重計では体脂肪率も落ちてるし、何より足が軽い。体調が悪いせいで身体が怠くて重いのだけど、足だけがやたらとバネが入ったみたいに動くので、変な感じがする。
満員電車は感染が心配だし、寒いのでストレスが溜まる、という理由で、週に5回くらい有料の特急に乗ってしまう。背に腹は変えられない。

調子が狂うことはよくあるが、うちは代々持病もあまりなく健康で長寿だ。
先日うちの祖父が88歳の米寿になった。流石に歳のせいで血圧の薬を飲んだり、白内障の手術をしたりはしてるものの、介護は必要ないどころかまだ働いている。去年の暮れあたりから「いい人生だったなあ。いい奥さんももらったし。自分で商売始めてここまで続いてなあ。いい人生だったなあ」と言い出したので、フラグかなと思ったのだが、年明けても同じことを連発しているので、これは逆に大丈夫なやつだなと思った。88の誕生日にショートケーキを食べていた。結構な大きさだった。
町内で一番の長寿になったらしい。私が小学生になった頃は、町内に同じ学校に通う子どもが5人くらいしかいなくて、年寄りばっかりだなあと思っていたものだ。今はマンションができて核家族が移住してきたおかげで若い人も増えているが。祖父が町内で一番長寿だとすると、私が知ってる人たちもいつのまにか亡くなってたんだな。
ニュースにしろ、大学周りにしろ、若くして亡くなる人の話ばかりが聞こえてくるから、長寿というのがいまいちピンとこない。目の前にいるのに。それに、いい人生だったなと言えるということは、もうやり残したこともほぼないのだろう。うまく言えないけど、羨ましい気がする。
すごく長生きしたいわけじゃないけど、やり残したことがないと思えるような過ごし方をしたい。あと、なるべく死ぬ直前まで健康でいたい。

私は厚かましく誘う側

ピル服用中なのに突然来た生理のせいで、体調が悪く、予定が狂って余計にイライラする。そんな1週間だった。
今日はジムに行って演劇のワークショップに行くつもりでいたのだが、昨日に引き続き頭痛とめまいがあったので、明日の予定と入れ替えて映画を観に行くなどした。あと頭痛は肩こりが原因かと思ってマッサージにも行ったが、そんなに良くはならなかった。それ以外は何もしていない。少しだけ部屋の掃除をして、少しだけ本を読んで、あとはダラダラ動画を観ていた。それだけやれば充分と思えなくもないのだが、平日昼はデスクワークのアルバイトで余力が残ってるにもかかわらず退勤後は何もせず、土日もこの調子ではだらけすぎにも程がある。
何事もやれる時にやっておかなくてはならない。急にできなくなるし、後悔しても遅いから。

家族には、誰とどこに行くのか具体的に教えずに外出している。そのため、常に誰かと一緒にいると勘違いされているようで、最近なかなか面倒である。「外食してから帰る」と言うと、妹が国試近いんだからとあまりいい顔をされなかった。残念ながら私は一人焼肉屋で一人焼肉がしたかっただけである。生理のせいかどうしても重めの肉が食べたかった。家では食べられない肉である。が、仕方ないので我慢して家に帰った。一人で黙って食べてる人ばかりの店ならコロナもそんなに心配ないと思うのだが、説明が面倒なのでだまっている。
先週までは「休日だけど今日も家にいるのかい」と言ってきた祖母も、なぜか今日は私の帰宅を確認して「外は人がたくさん出てるかい?全くしょうがないねえ」と言ってきたので、家にいてほしいのか外に出てほしいのか、どっちかにしてほしいと思う。残念ながら今日は映画を一人で観た。もう生涯独身の決心があるから、あらゆる一人行動をできるように日頃から意識はしている。

自分には友達が多いのか少ないのか、よく分かっていない。実家暮らし独身フリーターというゴミみたいな肩書きのわりには、いるのかもしれない。一番の友達と思われることはないだろうが、もし友達順位をつけている人がいるならば、その11位から40位には入ってると思う。
基本的に誘われるより自分から誘う方が多い。そうでもなければ自分なんかに会いたいと思う人は稀だと思っている。誘う前にその人の状態をざっくりSNSで掴んでから誘うようにしている。それでも仕事が忙しいとか、メンタルが無理とか、もしくは今は私に会いたくないとかで断られる可能性はある。1回目は全く気にしない。ただ、「シフト出たら連絡するね」からのスルーが2回以上あったり、当日体調が悪くなったというのが2回以上あると、本格的に私には会いたくないのだろうと察してへこむ。みんなどのあたりで相手の気持ちに気付くのだろう。一回目で気付くものなのだろうか。私は厚かましいので一回目に断られてもたまたまタイミングが悪かったと捉えてしまうのだけど、この厚かましさこそがさらに私が嫌われる要因になっているのではと最近思ったりする。待ち合わせ場所で30分待ってても来ないなあと思ったら、全ての連絡手段がブロックされていたということもあった。大学で会っても目も合わせてくれなくなったが、原因が分からないまま卒業してしまった。書いてて思ったけど自分相当鈍いな……。
とは言え私も、誘われて渋々行くみたいなことはゼロではない。基本ほぼ100%何の気後れも感じずにスケジュールを合わせる話に入るけど、過去に対面で嫌なことをしてきた人からの誘いは気乗りしない。という話をカウンセリングで話したら「なぜフルで応えようとするんですか。朝から晩まで一緒にいたいと言われても、それだと疲れてしまうのなら、夜は予定があるので夕方までならとか言って調整していいんですよ」と言われて目から鱗だった。そういう断り方もあるんだなあと思った。でも私は嘘がつけない。見破られたらより面倒なことになると思うと、できない。
誰かお手本に、時間調整で負担を減らすという断り方で私の誘いをかわしてほしい。今後の参考にしたい。基本的には誘われた側に主導権があるのだ。逆だと思ってる人が多いけど。先輩後輩などの立場の序列がなくてフラットなら、誘う側が少しエスコートして、誘われる側は断ったり調整したりして良い。

目下、誘いをスルーされているところである。3度目である。学生時代かなりの時間を共にしたということもあり、すでにまあまあへこんでいる。友達の誕生日を全部リマインダーに入れていた人だ。多分、私はわりと、嫌がられている……。
「シフトどう??緊急事態宣言出そうだね😭またもう少し落ち着いたらにする・・・?」と追いLINEを送りたいところだが、追いLINEでまた嫌われが加速する可能性があるので、それもできないでいる。

メイドカフェに行きたい……。何も心配せず受け入れられたい……。でもそれに慣れてしまうとより図々しさが増して、人はどんどん私から離れていくのだ……。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 20代の生き方へにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 その他日記ブログへ

演劇のワークショップに参加してみた

午前中はフィットネスに行き、午後は少し買い物をして、夕方から演劇のワークショップに参加した。初心者向けで、上演を目的としない基礎練メインのワークショップだ。
高校大学と演劇がそこそこ身近にあったわりに、内情を全く知らなくて、以前から興味はあったのだ。あと、日頃の人間関係においても、もっと自分に演技力があったらなと思うことが多かった。キャラを作るというのがとにかく下手だ。それから、今はもうやっていないけど、小説を書く時も、演技力があれば書けるキャラの幅が広がるだろうにとよく考えていた。
とは言え、演劇のワークショップは基本的に経験者向けだったりオーディション込みだったりするし、コロナでそもそもそういった場が減っていたので、私が参加できるものなんてないだろうと思っていたところ、なんと贔屓の劇団が初心者向けのワークショップを定期開催してくれることになった。
私が参加した回は7人参加者がいて、1人は主催している劇団の劇団員。そのほかの人は元演劇部とか、脚本書いてるとかで、完全ど素人初心者は私だけだった気がする。それでも、そもそも腹式呼吸が理解できない前提で優しく教えてくれたので安心した。大声も久々に出した。ここ数年で、大声を出す人は怖い人という印象を持って避けがちになってしまったが、ちゃんと大声を出すことが正当である場にいると、怖くないし、自分も大声を出すと何かから解放されたような気がした。大きな声の出し方も種類があるということを、高校の音楽の授業ぶりに聞いて、そういえばそうだったなと思うなどした。そして「あめんぼ赤いなあいうえお」の続きを初めて知った。めちゃくちゃ噛んだ。
一番印象的だったのはエチュードだった。エチュードというのは、あらかじめ役柄が与えられて即興劇をするというものだ。多分。演じる役への理解度を深めて表現力を上げる練習だと思われる。おそらく。エチュードは正直ハードルがかなり高いと感じていた。そもそも実際のエチュードを見たことが一度もなく、小説で読んだ知識だけだった。小説では、最初は思慮深く相手に近づき交渉を試みるが上手く行かず、追い詰められて極端な行動に出るキャラクターを表現するとか、難しいことを求められていた。その印象が強すぎて、急に一発芸を要求されるのと同じくらいのハードルの高さを感じていた。しかし実際は、これは本当に初心者向けなのだろうが、まず2人が対面して座り、何気ない会話をしてもらう。これは役作りではなく素で行う。次にそのうちの片方の人を入れ替えて、さっきの何気ない会話をもう一度なぞる。そうすると、もうそれは「会話」ではなく「演じる」ということになる。そんな感じでエチュードが作り上げられていった。なんてやさしい。解釈がどうとか表現方法とかは求められず、目の前で行われている会話をトレスすることに全力になれば良い。まあでも集中力はかなり要る。とりあえず、気後れせずにできる内容で安心した。
後半は台本の読み合わせをやってみた。間の取り方や抑揚の付け方などの解釈の話があり、演出家と役者で解釈を一致させるのって大変そうだなと思うなどした。今回は読み合わせだけだったけど、本来は動きもあるわけで。そのあたりどうやって作り上げていくのか興味はあるけれど、それは中級者以上の上演目的のワークショップになってしまうので、私はまだ入れない。
はじめてのことだらけで情報量が多く、うまく言語化できないままブログに書いてしまった。受信するだけならともかく、自分で実践するとなると、思うことが5倍増しくらいになる。ていうかもう割と眠い。来週も行くのでまたその時にでも書こうと思う。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 20代の生き方へにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 その他日記ブログへ

濡れ場は読めない 折り紙も折れない

結局、鈴木いづみの「タッチ」をAmazonで中古で購入した。ここのところ自分の気持ちがアッパーに全振りしてるので、ダウナー系の何かを摂取しなくてはと思っていたのだが、100ページ読んで今のところ9割5分セックスしかしてない。おまえダウナー系じゃなかったのかよ。
濡れ場を読むのは苦手だ。恥ずかしいとかじゃなくて、体位や状況をイメージできない。服をどのくらい脱いでどのくらい残ってるか考えられない。下にいるかと思ったらいつの間にか上にいるし、すみませんがその液体が何なのかもうちょっと具体的に表現してもらえませんか、となる。あらゆる説明書が苦手なのだけど、折り紙やあやとりの説明文を読むときのあの嫌悪感に似ている。
1日がかりで机を組み立てたりすることはできる。でもそれは机がないと困るから仕方なく頑張れるのであって、折り紙を折るときなどの「これ作って何になるんだ」という感覚がつきまとうと、全然先に進まない。
濡れ場は行程をすっ飛ばして読んでも、大筋が掴めればいいやと思ってしまう。本当はちゃんと読まなくてはならないけど、大学を卒業してからそういう呪縛を自分に課すのはやめた。考察もしない。濡れ場はまあ、お互いがお互いのことをどのくらい大事に思っているかの関係性と、主導権がどっちにあるのかさえ読み違えなければ、ストーリーの理解にズレは生じにくいと思っている。
まだ2/3残ってるので頑張って読みたい。ちょっと電車で読むのは憚られるけど。そろそろ誰かが誰かに惚れ込んで、死にたいとか言い出してもいい頃なんだけどな。ずっとセックスしてる。色んな人と。


にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 20代の生き方へにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 その他日記ブログへ

変な間取りの物件見つけた

昨日は眠かったのでさっさと寝た。
今日は偉かったので仕事が終わってからフィットネスに行き、帰りに生まれて初めてプロテインを飲んだ。味は意外と美味しかったが、そのあと盛大にお腹を下した。どうして。今日は眠れないかも知れない。

最近暇すぎるのでふと一人暮らししたいなと思い、物件情報を見ていたら、凄まじい物件が出てきた。
f:id:anmariamari:20220119004531j:plain
何だこの間取り。
2Kは確かにそうなのだが、玄関から入ってドアを開けたら謎の5畳の部屋。そこを出ると別の洋室やキッチンに行けるのだけど、謎に内廊がついている。窓は大きいはずなのに、写真で見ると廊下を挟んでいるせいか謎の5畳は採光があまり良くなさそうだ。
あと、バストイレ洗濯機が散り散りになりすぎている上、一旦5畳の部屋に入り、ドアを開け、謎の空間を経てからようやくトイレにたどり着ける。トイレ前の空間、何……?
真ん中の部屋に気を取られていると見逃しがちだが、下の洋室も窓が不自然だ。出窓ではないし、二重窓にしては間が広すぎる。写真で見るとこんな感じだ。
f:id:anmariamari:20220119005646j:plain
奥の窓に手届きにくくない?何の意味があってこの作りにしたんだ。
ちなみにスペックはこんな感じだ。
f:id:anmariamari:20220119005855j:plain
築年数は50年とまあまああるが、鉄コンである。角部屋南向き最上階。上階の足音が気になる心配はなさそうだ。
家賃等はこんな感じ。
f:id:anmariamari:20220119010021j:plain
王子駅というのは上野まで電車で10分、池袋は20分、新宿なら30分で行ける便利な駅である。間取りを度外視した条件なら、駅から徒歩5分で7.3万はなかなか良いのではなかろうか。
ゴロゴロしたりテレビ観たり何か食べたりするのを同時にやりたい人には不向きな間取りに見える。寝るなら寝る(寝るとしたら4.5畳の部屋)、食べたりテレビ観たりするなら5畳の部屋に行く、と分けたい人にはもしかしたら向いてるかも知れない。が、夜中にトイレに行きたくなっても、その間に4枚もドアがあったら煩わしくて仕方ない。目も覚める。吐きそうだとしたら確実に間に合わない。
じゃあ、5畳の方で寝ようかというと、それも何だか違う気がする。物が多いとか、何か特別な趣味をコソコソやりたいのなら4.5畳の使い道もあるだろうが、寝床を5畳に持ってきたら一部屋持て余すことになると思う。あと、この間取りだと多分、5畳にエアコンがつかない。構造上熱の影響は天井からしか受けないとは思うけど、それでもわりとつらいと思う。
他の写真を見ると、リフォームしたばかりで内装はかなり綺麗だし、外観からはこの不可解な間取りが見えないだけあってかなりまともに思える。
一度実物を見てみたい気もするけど、なんか、間取りだけで薄気味悪いと感じてしまう……。

いつまで持つか分からないけどリンクを貼っておく。内装が綺麗なのがまた不気味だ。

https://myhome.nifty.com/smp/rent/tokyo/kitaku/suumof_100257192915/?vos=di4345xxxxzi012000000zzz_0000000014

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 20代の生き方へにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 その他日記ブログへ

本を探しに行く

数年前から気になっている「鈴木いづみ」という小説家の小説が急に読みたくなった。いや、以前から読みたいなとは思ってたけど、学生時代に1冊だけ読んで、これはハマったら寿命が縮まる可能性があるなと思い、なかなか手出しできなかったのだ。ていうかそもそも小説を読みたくなることすらほぼないのだけど、なんか急にそういう気分になったので、本を探しに行った。「タッチ」という小説で、1998年に発売され、多分もう絶版している。
まず、ほぼ見込みがないけど地元の個人経営の古本屋に行った。地元がバレるので言えないが、とあるジャンルに特化してる古本屋で、店主にだる絡みしようという目的もあった。以前訪れたときはめちゃくちゃ話が弾んで1時間くらい話していたのだけど、今日の店主はレジの感染予防のシートの向こうで忙しそうにしていたので、結局声をかけず仕舞いだった。新しくて小さな古本屋だ。「新しい古本屋」って何か妙な感じがするけど、そうなのだからそう説明するしかない。古本屋はその店主の趣味とか、その地域の住民の趣味が、よく反映されるなと思う。色んな地域の古本屋に入ってみたい。美大の近くの古本屋は美術関連の書籍が多いわけだし、浅草と代官山あたりで比較したら、多分全然傾向が違うだろうと思う。とあるジャンルに明るい古本屋ができ、それを目当てにくる客が自分の持ち物を売りに来たりして、どんどん濃くなっていくような気がする。
先日、秋津駅の近くの古本屋に行ったら、そこもかなり小さくて、案の定ジャンルが偏っていた。やたらと航空関連の雑誌が置かれているのである。あと少女漫画も強かった。何だその組み合わせ。店の人の趣味なのか、あるいは近隣のマニアックな住人がこの古本屋にやたらと持ち込んで侵略していったのか。その古本屋の成り立ちはわからない。卵が先か鶏が先か、みたいな話だと思う。
さて、今日私が訪れたその古本屋は、小説はなぜか講談社文芸文庫ばかりがやたらと多く、児童書はほぼなく、漫画は70年代のプレミアっぽいものがいくつかあり、鉄道関係の雑誌がめちゃくちゃたくさんあった。あとは芸能人が書いた書籍。芸能界は店主の趣味だけど、鉄道が好きかどうかは聞いたことがない。聞きたかったけど、感染予防のシートに阻まれて今日は聞くことができなかった。
目当ての本は置いてなかったけど、なぜか新品の単行本を定価で購入してしまった。
そのあと、一縷の望みをかけて地元のブックオフに行った。ブックオフは多少地域の差が出はするけど、大して品揃えは変わらないと思っている。とは言え広さは店舗によってまちまちだ。よく思うのだけど、ブックオフの広さの基準は地元の慣れ親しんだブックオフになる気がする。地元のブックオフより広かったら広いし、狭かったら狭いと感じる。
あらゆる地域のブックオフを狭いと感じるから、地元の店舗は相対的に考えて広めなのだろう。とは言えこんな田舎で鈴木いづみの本をブックオフに売る人なんていないだろう。探したけどやっぱりなかった。
ので、今度は一縷の望みをかけて駅近くの某書店の本店を訪れた。本店の品揃えにかけた。しかし、蔵書検索したところやっぱりなかった。
絶対にないと思うけど念のため駅ビルの本屋も探した。もちろんなかった。
すぐに手に入れたくても手に入らないことは最初から薄々分かってはいた。Amazonで古本が手に入るのは知っている。ただ、ポチって届くまでの間に熱が冷めたら、また積読になってしまう。すでに本棚は積読まみれだ。積んどいてまた買うのかと本が呼びかけてくる。そのストレスを想像したら、ポチるのも躊躇う。しかもAmazonの古本だと、状態が「可」と表示されているものは、読むのに支障はないもののありとあらゆる傷が付いていると但書があるし、状態が「良い」はもう定価を超えている。届いた時には読める精神状態ではない可能性もあるので、なんか割に合わない気がする。
図書館にあることも分かった。ただ、衛生的に今は図書館の本に触れることができない。昔はこんな潔癖っぽくなかったのになあ。
今日のところはひとまず保留にした。
夕方、思わぬニュースを目にした。5月から入手困難な絶版本がネットで閲覧可能になるとのことだった。ありがとう国立国会図書館
ただ、私が今日読みたかった本は入手困難ではないんだよなあ。ポチれば半月で届くわけで。うーん。5月になって、読む気があって、運良くその本が対象になってたら、読むかもしれない。

ところで、
「絶版本、ネット閲覧5月から 国会図書館サイトで可能に」
って絶対狙って五七五七七にしてるよね。絶対わざとだよね。
https://nordot.app/855356171681579008

にほんブログ村 ライフスタイルブログ おひとりさまへにほんブログ村 ライフスタイルブログ 20代の生き方へにほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへにほんブログ村 ライフスタイルブログへにほんブログ村 その他日記ブログへ