イライラしている。

禁煙59日目

［今日やったこと］
電車に乗る。カウンセリングのノートをまとめる。
［今日の家事手伝い］
なし
［今日のダイエット］
リングフィット。エアロバイク。

昨日の撮影で一度右耳のセカンドピアスを外し、眠いので帰ってきてからそのままにしてしまった。左は化膿しかけてるのでもともと外しているのだけど、ついに右耳も、再度セカンドピアスをつける際に傷つけてしまい、もう両方のピアス穴を塞ぐことにした。この1ヶ月半くらいが無駄になってしまったし、1万くらいドブに捨てることになる上、傷痕も残りかねない。なんでこんなに手先が不器用なんだろう。不器用だとピアス向かないんだろうな。でもピアスをプレゼントされてしまって、それがわりと高価なものであることも知ってるので、つけないわけにはいかない。どうしよう。とりあえず治るのを待って、再度おなじところに開け直そうと思う。きっともらったピアスをつける頃には冬になっているだろうし、プレゼントしてくれた人との関係も終わってる気がする……。
ということで一日中機嫌が悪かった。そもそもピアス穴の化膿自体、一度うまく行きそうだったところ急に母親に話しかけられてびっくりして落としてしまったのが良くなかったし、祖母は自分の部屋ではなくリビングでテレビを観始めるのでリングフィットができないし、妹はまずいるだけで腹が立ってくる。そしてこの家で一番邪魔なのは紛れもなく私である。
一人暮らしのときは一人暮らしが向いてないと思ってたけど、家族6人暮らしもプライバシーがなさすぎて窮屈だ。あと全員同じ喋り方をするので気持ち悪すぎて口をききたくない。気持ちが中学生みたいだ。好きな人と2人暮らしするのが一番快適な気がするけど、生活費と家事が2倍になることを考えると、それも嫌だなと思う。じゃあ何だったらいいんだという話だけど、何も良くないし、生きるのを辞めたい。
機嫌が悪い時は電車に乗って山を見ることにしている。スギ花粉が落ち着いてきたのでようやく出かけられる。
私の住んでいるところは関東平野の端のほうだけど、電車で数駅行くと山になる。

座席は隠すが、車窓から見える景色が山。これは某駅。新緑が力強いなあと眺めていたけど、よく見たら杉らしい木も結構あった。
電車に乗ってると落ち着く。1両に5人くらいしか人がいないとさらに良い。一人暮らししていた頃は、海に行くにも山に行くにも1時間くらいかかったが、実家からだと15分程度で来られるので良い。
目的が電車に乗ることなので、キリのいいところまで来て引き返した。高校の頃からこういうことをよくやっている。これをやっていると「手段の目的化」という言葉が頭をよぎる。
イライラが多少収まってきたので、地元の隣駅で降りて、ファミレスで明日のカウンセリングに向けてノートをまとめるなどした。パンケーキを食べてしまう。イライラしてると食べたくなってしまうし、食べたことでまたイライラして悪循環だ。
また1キロ太ってしまった。おっぱいは確かに増えたけど、腹回りも増えたので来週のドレスが不安だ。あと昨日の撮影で二の腕の贅肉も気になってきてしまった。
イライラせずに過ごしたいのに、何をどうしたらいいか分からない。

友達に撮影してもらった

禁煙58日目

［今日やったこと］
美容室に行く。友達と食事。撮影。
［今日の家事手伝い］
なし
［今日のダイエット］
なし

ねむい。
14時半に美容室に行き、16時に友達に会って食事し、その友達がカメラマンをやってくれて19時から23時過ぎまでスタジオで撮影をした。写真専攻の後輩で、在学中も何度か学校のスタジオで撮影したことがあった。結構しっかりメイクして行ったけど、スタジオについたらプロのメイクさんがメイクして、ヘアセットもやってくれた。衣装も貸してくれた。そっか、友達もプロカメラマンだもんなと思った。
私の方は、被写体モデルをやっていたのははるか昔のことで、撮られ方を忘れてしまっていた。ポーズは友達が指示を出してくれて、やりやすいようにやってくれた。昔、写真家の青山裕企さんのモデルを登録していたが、結構体幹と柔軟性と演技力が問われることが多かった。一緒に撮影現場に入った他の女の子たちは役者やアイドルのたまごで、撮影を難なくこなしていてしかもみんな美人だった。
ねむ。
めっちゃくちゃクールな感じで撮ってくれた。クール系の撮影はなかなかないので嬉しい。
久々の詰めスケジュール。眠いので寝ます。

あえてレシピ通りにやらない

禁煙57日目

［今日やったこと］
読書。ピアノ。久々にネイルをする。
［今日の家事手伝い］
おかずを一品作る。
［今日のダイエット］
おやつ我慢。リングフィット

隙間時間にアフロ田中を読みまくっているが、これはもともとはネカフェでこもって全巻読破しようと思っていたことだから、決してダラダラしてるわけではない。と自分に言い聞かす。やりたいこととやるべきことの区別が相変わらずつかない。高校中退編を読み進めていたら田中も就職してしまった。私は今日もニートだった。
ダイエットの項目が最近少ないとお思いでしょうが、この項目は「頑張ってやったこと」「意識してやったこと」を書く欄なので問題ない。最近はダイエットに慣れてきて、少しの空腹なら耐えるのも苦痛ではなくなってきた。糖質カット米は不味くて食べられないので、まだ2袋残っているけど、わざわざ不味い米を食べなくても痩せたし、しばらくはこのままでいきたい。牛乳も以前は1日2杯だったが、今は2日に1杯でも耐えられるようになった。今日エアロバイクをやらなかったのは、リングフィットをやっているときに「筋肉痛の時は無理せずトレーニングをお休みしましょう。無理しても充分な効果を得られません」とアドバイスが出たからだ。脚が筋肉痛なので、エアロバイクはやらないことにした。だから大丈夫と自分に言い聞かす。
人と会う約束も先に延びてばかりだけど、ここ30年近く生き延びて来たわけだし、戦時中でもないし、災害にも見舞われて来なかった。ということは明日も大丈夫。リスケになって約束が1週間1ヶ月先になっても、もう2度と会えない可能性もあるけど、また会える可能性の方が高い。と自分に言い聞かす。
本当はそわそわして仕方ないんだけど、そういう気持ちに振り回されないように練習している。これがもしかしたら思ってる以上にストレスなのかもしれない。このところ毎日、生理直前のようにイライラしている。
メンタルの練習の一環として、今日はあえてレシピ通りではない料理をつくり、あえてレシピ本すらあまり見ないようにした。

ちょっと汚いけど、ナスピザです。
ナスにピザ感のあるものを乗せてレンジに放り込むという至ってシンプルなもの。レシピにはベーコン、ケチャップ、とろけるチーズと書いてあったけど、冷蔵庫の余り物で置き換えるため、ケチャップはトマト缶に、ベーコンはツナに変更。とろけるチーズだけ何故かピザチーズがあったのでそれを蒔いた。
レシピ本をあまり見ないようにしたので、工程をいくつか間違えたけど、なんとか修正はできた。間違えようがないくらいシンプルだけど、私は間違える。
ナス、トマト缶、ツナそれぞれの汁気でびちょびちょになったけど、まあまあ美味しかった。
こうやって、不安だけど大丈夫だったという経験を増やしていかなくてはならない。そうしないと、自分の不安に振り回され続けることになる。
早く……カウンセリングを受けたい……。

エヴァとアフロ田中を摂取する日

禁煙56日目

［今日やったこと］
皮膚科に行く。友達の原稿の赤入れをする。シンエヴァを観に行く。美容室とネイルの予約を入れて1週間分のスケジュールを整える。
［今日の家事手伝い］
なし
［今日のダイエット］
昼ごはんを少なめにした。牛乳を1杯だけにした。

浅い眠りを繰り返して起きたのが12時で、なんやかんやしてるうちに夜になってしまったので、日課を全くできていない。エヴァ180分あったから今日はしょうがないと思うことにした。いや甘えは良くない。いやしかしやる時間はなかった。
皮膚科に行って、昨日ピアス穴を痛めてしまったところを見てもらった。キャッチは難なく外れた(血で固まってくっついていただけで、そこまで入り込んでなかった)が、化膿しかけているのでしばらく絆創膏と軟膏で凌ぐことに。ピアス穴塞がらないといいのだけど。
そのあと、滞っていた友達の原稿の赤入れをやって、急に思い立ってシンエヴァを観に行った。ずっと行かなきゃと思っていたのだけど、復習してからでないとダメな気がしていて、先延ばししていた。どうやらこの「やらなきゃいけないけどずっと先延ばしにする」というのが精神衛生上良くないと気づいて、一切何も観直さずに挑んだ。もともとテスト勉強とかしないタチだし。まあ分からなかったらもう一回観ればいい話。どうせ私の頭で180分は理解できないし。結局用語とか思い出せないところがいくつかあったけど、極音で爆音の上映だったから、分からなくてもなんかすっげーってなった。ちゃんと諸々観直したらもう一回観たい。隣の30代くらいの男性が、シンジが家出から帰ってくるシーンでもう号泣してて、そこがそんなに泣くところなのか、諸々観直したら分かるんだろうか。
それから、ここのところ「親になったら分かること」という部屋にぶち当たることが結構ある気がする。私は部屋の鍵を手に入れることはないので、その部屋の中では私には見えないものが見られるんだろうなと思って、ちょっと羨ましくなる。まあもしかしたら、見えなくなるものもあるのかもしれないけど。
あと、先日DMMブックスのキャンペーンで全巻購入した「アフロ田中シリーズ」の高校編を読み終えた。10巻あって、1巻11話くらいだから、110話くらい読んだのか。彼は時とともに成長するタイプのやつで、2002年に高校1年生で転校してきたところから始まる。高3で高校を中退したところまで読んだ。ちなみにまだ連載は続いていて、結婚して子どもがいるらしい。現在35歳くらいか。その未来があると分かっていながら読むことになるので「田中ー！頑張れー！明るい未来が待ってるっぽいぞー！」と応援しながら読み進めている。年上が出てくる作品を読んでるうちに自分がその年齢に追いつき、そしてそのキャラの年齢を追い越していく、というのは結構あるが、アフロ田中シリーズを今一気に読むと、その逆を体験できるわけだ。それってすごくない？いやすごくないか。連続テレビ小説ってだいたい幼少期から始まって、時にはかなり高齢で終わるものだから、多分あれを見届けるのと同じ感覚なんだろうな。でも連続テレビ小説みたいに急に10年後に飛んだりしないから、その点結構新鮮かもしれない。
今はなんかこう姉みたいな気持ちで読んでるけど、今後どういう目線で読むことになるんだろう。田中が親になったらやっぱり、親にしか分からないことが私に分からなくて距離を感じたりするんだろうか。きっとだんだん、登場人物の誰かを、自分や近しい人に重ねて見届けるというのが、できなくなってくると思う。気分的にはまだ22歳くらいのつもりでいるけど、毎日目まぐるかった20代前半までの日々はいつのまにか終わってて、そのとき拾えなかったものを今から取りに行くことはできないみたいだし、独身女のこれからを想像すると、どう考えても物語性が皆無だもん。何か物語に触れるときに、必ずしも誰かに感情移入する必要はないと思うけど、だとしても共感できる幅が狭くなるってかなり悲しいことでは。レビューで「感情移入できなかった」と書いて星2くらいの評価してるやつに、私はよく「おまえの人生が浅いからだろばーーーーか」と心の中で悪態ついているのだけど、自分もあっちの浅はかで悲しい方の生き物になってしまうんだろうか。
いやしかしね、今日シンエヴァとアフロ田中を摂取して思ったけど、人って成長するんだわ。すげーわ。私は本当にまだ22歳くらいの気分なんだけど、いやあ、今年28歳……28歳ってあんな大人になるもんなの？いやあ、成長すごいわ。

ピアス穴痛めて将来が不安になる

禁煙55日目

［今日やったこと］
人に会う。漫画を読みまくる。
［今日の家事手伝い］
なし
［今日のダイエット］
おやつを食べない。

人に会い、帰ってきたらピアノや運動をしようとおもってたのだけど、ピアス穴が大変なことになってしまったため、今日は早々に諦めた。
セカンドピアスをつけていたのだけど、耳をぶつけた拍子にシャフトがキャッチを貫通し、キャッチがピアス穴に入って出血している。ニートでよかった。明日皮膚科に行ってくる。ニートは気軽に病院に行けるので良い。今後かかる予定の地味な病気を、今のうちに前借りしてかかっておきたい。
ピアス穴自体は病院で開けてもらって、1ヶ月はそのままにしておくようにと言われたので40日経ってからファーストピアスを外し、その時点で出血。その日日中は市販のピアスをつけて、家に帰ってセカンドピアスに付け替えるときに相当手こずってまた出血。そして今日も出血。わりと言われた通りに期間や程度を守っているのにこうなるということは、やはり扱いが悪いんだろう。
もともと手先がかなり不器用なのだ。もちろん、運動神経も悪い。3歳からピアノをやっていたから、自分が不器用であることに12歳くらいまで気づかないでいた。12歳というと、ピアノの才能がないことにもほんのり気づき始めた頃だ。自分は何だったらできるんだ、本当に。
手先が不器用なのは、独身を貫く上でかなりのハンデになると思う。頭の中で老後のシミュレーションをすることが多いけど、すぐ詐欺に遭うし、公共料金は払いそびれるし、友達はいないし、料理は下手で栄養は偏るし、貯金もない。暗い想像ばかりしてしまう。最近たまに、結婚っていいのかもしれないと思う。でもそれは独身のデメリットをカバーできそうだからという理由からくる憧れだ。下手したら家事と出費が2倍になって自由がなくなって、老後もそのままである可能性もあるわけだから、それならやっぱり独身の方が、全部自分の責任であるだけまだマシだと思う。
嫌だなあ。結婚したら全て安泰みたいに思って憧れるの、一番不幸になるやつだよなあ。

なんか熱っぽいので寝る。

私が巨乳だった頃……

禁煙54日目

［今日やったこと］
友人の小説の赤入れ。ピアノ。読書。
［今日の家事手伝い］
店番。夕飯の手伝い。
［今日のダイエット］
リングフィット。エアロバイク。

ソロウェディングの撮影が迫ってきているため、ネットでウェディングドレス用の補正下着を購入した。ストラップなしのブラジャーとコルセットがセットになっている、いわゆるビスチェというやつだ。試着してみたら、どうにもカップとおっぱいの間に隙間ができてしまう。見栄を張ってアンダー65センチのFカップにしたからか。
先日ワコールの系列店でサイズを測ってもらった。たしかに、アンダー65cmのEカップと言われた。そして、そのサイズのブラジャーを試着してみたら、あまりにもキツくて、シルエットで見たらおっぱいが4つあるように見えるほどだった。それで、勝手に「やっぱアンダー65のFっしょ」と思ってしまったのだった。
昔は巨乳だった。19歳の頃は身長160cm体重46kgアンダー65でGカップあった。おっぱいは私の誇りだ。だからEカップになることがどうしても認められない。

初潮が来るまでは、平均より身長が高くて発育が良かった。小学2年生の頃なんとなく胸が痛くなり、念のためかかりつけの小児科に行ったら「おめでとうございます」と言われた。
おっぱいがあることは良いこと、というのをどこで学んだのだろう。それは全く思い出せないけど、とりあえず自慢した。幸いこれのせいでいじめられたことはないし、むしろ友達が増えたので、おっぱいには感謝している。
小学3年生の頃に転校してきた女の子が、やたらとおっぱいにこだわりのある子で「おっぱい大きいね！友達になろ！」ということで友達になった。何度か家に遊びに行ったが、バストアップの筋トレ用の1Lペットボトルが2本、いつも部屋においてあった。今思うとそんなに焦ることないと思うのだけど。その子は小柄で、まだ9歳だった。家に行くと、お姉ちゃんが読んでるエロ漫画を読ませてくれた。その子は小学校を卒業する前にまた転校してしまったので、巨乳になれたかは分からない。
中学になる頃には、体型が横にも大きくなり、いわゆるデブスになってしまった。中学の制服はブレザーのボタンを留めておかなくてはならず、よく一番上のボタンを吹っ飛ばしていた。壁に当たるといい音がする。裁縫は苦手だけど、あの制服のボタンをつけるのだけはかなり上手かった。
2つ上の女の先輩に話しかけられて「君おっぱい大きいね。胸は女の武器だから、大事にしなね」と急に言われた。名前は分からないけど、一番怖い先輩と談笑しているのを見たことがあるから、怖い人なのかと思った。話かけられたけど要件はそれだけだった。
中2でFカップになった。デブのFカップは迫力がある。
もちろん男子からも色々言われたし、事故と見せかけて触ってくる人もいた。中2の春に彼氏ができて、彼氏が高身長のマッチョで手が早かったので、他の男子に何かされて気分を害したら、彼氏にしばいてもらった。
高校は彼氏と別になってしまったが、女子のおっぱいに無許可で触ってはいけないという教育の行き届いた人たちばかりだったので、その点ではとても過ごしやすかった。入学初日に「あ！制服採寸の時胸大きいねって言われてた子だよね！」と女の子に話しかけられた。あんまり覚えてなかったけど多分そうなんだと思う。初日にそう話しかけてきた女の子は、学校生活が始まるとわりと大人しい子だと分かった。そして何も進展はなかった。
教室には馴染んでなかったが、部室でははしゃぎまくっていた。特に文芸部の同期女子3人は、小2男子がうんことちんこで1日笑い転げていられるように、「パイオツ！巨乳！」と言ってゲラゲラ笑っていた。童貞をからかいまくって遊んでいた。最低である。色々あって私についたあだ名は「清楚系サブカルクソビッチ」。面白いので自分から名乗るようになった。
名乗ったまま大学に進学した。12歳の時に57キロあった体重が48キロくらいになり、アンダーが減ったことで見た目Dカップくらいになってしまったけど、巨乳ですが？という心持ちで振る舞っていたら、巨乳として扱ってもらえるようになった。大学にはもっとおっぱいの大きい人がたくさんいたけど、おまけに顔もかわいかったりするけど、名乗ったもの勝ちなのだった。おっぱいは私の誇りだった。おっぱいのおかげで友達も増えた。被写体モデルのバイトをするときも巨乳役を与えてもらえた。
社会人になってからは、巨乳だからといって何かが起きるわけではなかった。手頃なサイズの段ボールを運ぶ時、手で下から支えておっぱいで挟み込むとめちゃくちゃ安定する。それくらいしか使い道がない。役目を終えたのだと思う。授乳もないし。
でも、だからといって萎むことないじゃん。

ここのところダイエットに取り組んで、大阪旅行から帰ってきたときと比べて1.5キロ痩せた。リングフィットのおかげか腹筋もついた。しかし、肩周りの貧相なこと。デコルテが関東平野。さては痩せたのはおっぱいだな。全身の脂肪の配置を自由に変えられる能力がほしい。デコルテだけ見たら、痩せる前の方が良かった気がする。真下がとてもよく見えるようになったけど。
とりあえずEカップになったことを受け入れて、買った補正下着は交換してもらうことにした。
戻ってきてほしいな、おっぱい……仲間だったじゃん……。

DMMブックスありがとう

禁煙53日目

［今日やったこと］
漫画を読みまくる。ピアノ。読書。
［今日の家事手伝い］
夕飯を作る。
［今日のダイエット］
リングフィット。エアロバイク。おやつを少し我慢。

昨日の反省を生かして、今日は一日をニートなりにきちんと過ごそうと思った。でも書き出してみるとそんなにやった感じがしない。漫画を読みすぎて疲れた。
ニートになったらやってみたいことのひとつに、アフロ田中シリーズ全巻読破というのがあり、買うほどではないのでネカフェに通おうと思っていた。近所のネカフェの料金を片っ端から調べて、今日にでも行こうかと考えていたところだ。起きてすぐ、DMMブックスが100冊まで70%OFFのキャンペーンをしていることを知った。なんとタイムリーな。そして、実家に帰ってきて52日目になるが、全巻読破を先送りしていて良かった。「今日できることが明日できるとは限らない」という強迫観念に駆られて毎日過ごしていたわけだけど、「今日そこにあるものが明日もっといい条件でそこにある」という可能性もあるのか。泣くほど嬉しい。そんなことがあるのか。私は毎日毎日何かを失うことが不安で仕方なかったのに。
ということでアフロ田中シリーズ59冊をカートにぶち込む。ついでだから、こういう時でないと読まないであろう鬼滅の刃も全巻ぶち込む。文芸もキャンペーン対象らしいのだけど、戻って読み直したり付箋を付けたい時に電子書籍は不便に感じてしまうので、文芸に関しては全て紙で読むことにしている。そういう理由で、読み返しが必要そうな漫画も、電子書籍では買わないようにする。いつだったか古本屋に売ってしまったおやすみプンプンとか、累とか、どこかで読みかけだった闇金ウシジマくんも欲しかったけど、隙間時間に読むには全く適していないので却下。進撃の巨人はアニメ派だし、ゴールデンカムイは他のアプリで集めてるし、余った18冊分の枠どうしよう。ツイッターで今回のキャンペーンで買うべきものを探っていると「本棚に置いておけないエロいやつを買え」とのアドバイスを見つけた。私は同棲してた頃の元彼の本棚にあって2ページだけ読んだ漫画を思い出そうとした。絶対私の好みに沿うと思って気になっていたが、タイトルも作者も出版社も覚えていない。ストーリーも登場人物の名前も知らない。ひらがなを全部見つめてもタイトルが思い出せない。文章みたいなタイトルじゃなかったし、単語だけでもなかった。絵柄は薄らぼんやり覚えてる。雰囲気からして2010年前後のものだろうという気はしていた。最新のものではないし、元彼はニッチな漫画もよく読んでいたようだけど、多分私が探したいのはそこそこ有名な気がする。エロいということしかヒントがない。そんなヒントあってないようなものだ。ほぼノーヒントの状態で「エロい　漫画　ランキング」「微エロ　漫画」などと検索し、わずか10分ほどで答えが分かった。「落日のパトス」だ。見た瞬間これだ！と思うほどではなかったが、聞き覚えがあるから合ってるはず。
ということで、漫画92冊、元売価5万ちょっとのところ、1万5千円で買うことができた。ネカフェ46時間分と同じくらいの金額だろう。良い買い物をした。DMMブックスありがとう。
今日はアフロ田中を読みまくったが、ちゃんと運動もピアノもやって、なんと夕飯をひとりで一品作ることもできた。昨日何もしなかった自分を許そうと思う。