DMMブックスありがとう

禁煙53日目

［今日やったこと］
漫画を読みまくる。ピアノ。読書。
［今日の家事手伝い］
夕飯を作る。
［今日のダイエット］
リングフィット。エアロバイク。おやつを少し我慢。

昨日の反省を生かして、今日は一日をニートなりにきちんと過ごそうと思った。でも書き出してみるとそんなにやった感じがしない。漫画を読みすぎて疲れた。
ニートになったらやってみたいことのひとつに、アフロ田中シリーズ全巻読破というのがあり、買うほどではないのでネカフェに通おうと思っていた。近所のネカフェの料金を片っ端から調べて、今日にでも行こうかと考えていたところだ。起きてすぐ、DMMブックスが100冊まで70%OFFのキャンペーンをしていることを知った。なんとタイムリーな。そして、実家に帰ってきて52日目になるが、全巻読破を先送りしていて良かった。「今日できることが明日できるとは限らない」という強迫観念に駆られて毎日過ごしていたわけだけど、「今日そこにあるものが明日もっといい条件でそこにある」という可能性もあるのか。泣くほど嬉しい。そんなことがあるのか。私は毎日毎日何かを失うことが不安で仕方なかったのに。
ということでアフロ田中シリーズ59冊をカートにぶち込む。ついでだから、こういう時でないと読まないであろう鬼滅の刃も全巻ぶち込む。文芸もキャンペーン対象らしいのだけど、戻って読み直したり付箋を付けたい時に電子書籍は不便に感じてしまうので、文芸に関しては全て紙で読むことにしている。そういう理由で、読み返しが必要そうな漫画も、電子書籍では買わないようにする。いつだったか古本屋に売ってしまったおやすみプンプンとか、累とか、どこかで読みかけだった闇金ウシジマくんも欲しかったけど、隙間時間に読むには全く適していないので却下。進撃の巨人はアニメ派だし、ゴールデンカムイは他のアプリで集めてるし、余った18冊分の枠どうしよう。ツイッターで今回のキャンペーンで買うべきものを探っていると「本棚に置いておけないエロいやつを買え」とのアドバイスを見つけた。私は同棲してた頃の元彼の本棚にあって2ページだけ読んだ漫画を思い出そうとした。絶対私の好みに沿うと思って気になっていたが、タイトルも作者も出版社も覚えていない。ストーリーも登場人物の名前も知らない。ひらがなを全部見つめてもタイトルが思い出せない。文章みたいなタイトルじゃなかったし、単語だけでもなかった。絵柄は薄らぼんやり覚えてる。雰囲気からして2010年前後のものだろうという気はしていた。最新のものではないし、元彼はニッチな漫画もよく読んでいたようだけど、多分私が探したいのはそこそこ有名な気がする。エロいということしかヒントがない。そんなヒントあってないようなものだ。ほぼノーヒントの状態で「エロい　漫画　ランキング」「微エロ　漫画」などと検索し、わずか10分ほどで答えが分かった。「落日のパトス」だ。見た瞬間これだ！と思うほどではなかったが、聞き覚えがあるから合ってるはず。
ということで、漫画92冊、元売価5万ちょっとのところ、1万5千円で買うことができた。ネカフェ46時間分と同じくらいの金額だろう。良い買い物をした。DMMブックスありがとう。
今日はアフロ田中を読みまくったが、ちゃんと運動もピアノもやって、なんと夕飯をひとりで一品作ることもできた。昨日何もしなかった自分を許そうと思う。