ニートじゃない気がする

禁煙150日目

［今日やったこと］
編集作業。お茶。洗濯物畳む。野球中継を少し観る。

1日の大半を編集作業にあてていると、自分は本当にニートなのか疑問に思う。今後さらに案件が増えるらしく、場合によっては、実家暮らしであれば生活に困らない程度の収入が得られてしまいそうだ。良いのだろうか。
たまに思うのだが、芸大卒の割に金になるようなものは作れず、かといって一般社会に溶け込むには性格や協調性に難があり、どこにいても何となく居心地が悪い。もう少しはっきりと、どちらかに振れていたかった。
断る理由がないからと、今のところ仕事は全部引き受けている。編集作業がひと段落してリビングでぼんやりしていると、洗濯物を畳んだり皿洗いしたりと家事を頼まれる。断る理由がないので、こちらは全然やる気がないけどやる。気分はニートなので、隙あらば友達と会う約束をする。友達と会ってるうちに仕事が溜まっている。夜一人になる時間は大事なので、4時半までは起きている。オンライン会議があるので10時半には起きる。そうこうしているうちに扁桃腺がめちゃくちゃ腫れた。熱はないけど、腫れが首にまで及んでしまい、ちょうど頸動脈が躍動してるあたりにしこりができて超痛い。
ニートじゃない気がしてきた。読書もせず料理もせず映画も観ず、ピアノも弾かなくなったし、部屋はゴミだらけで扁桃腺が痛い。体の手入れはサボってる。休みとしている日は強迫的に人に会う。また何がしたいのかよく分からなくなってきた。とりあえず金は入るらしいので、そこだけは安心だ。ニートでなければ何なのだろうか。

ところで、オリンピックまであと一週間のようですが、オリンピックバイトがあるのかないのか、まだ定かではありません。
愚痴が溜まってるんだが、ここで書いたら需要あるかな。