。+:゚⋈根無草⋈:゚+。

28歳独身フリーター、竹ノ塚ツブ子。夢なし!目標なし!彼氏なし!実家暮らし!人生暇つぶし!

屋上のはなし

禁煙78日目

[今日やったこと]
野球中継を聴く。衣替え。読書。散歩。オンライン展覧会を観る。
[今日の家事手伝い]
なし
[今日のダイエット]
リングフィット。エアロバイク。
[今日の節約]
何も買わない

色々やった気がするけど、何もしていないと思ってしまう。あまり集中力がなく、全て中途半端になってしまった。
天気がいいのに2日も外に出ないのはあんまりなので、屋上に出て本を読むなどした。マスクをせずに外に出られるのは屋上だけである。
もともと出不精とは真逆の性格をしている。じっとしているのがとても苦手で、小さい頃は一秒でも長く外に居たくて、遊びから帰ってきてもベランダで奇声をあげたり、屋上で一人で遊んだりしていた。10歳くらいで流石に奇声はあげなくなったけど、小6までは夕方頻繁に屋上に出て本を読んだりしていたと思う。今日は小さいレジャーシートを敷いて本を読み、オンライン展覧会を観たりした。
屋上は結構広く、階段と物置のある四畳半ほどのスペース以外は、ワンフロア分の面積があった。物干し竿があり、滅多に使わない皿類を仕舞う箱が10個ほど置いてある。小さい頃は家族みんなで布団を敷いて流れ星を見た。直径2mほどのビニールプールにプラスチックの滑り台を置き、シャワーを取り付けてウォータースライダー風にしてよく遊んだ。今思うとかなり贅沢に遊んでいたと思う。小学生の頃はそれが当たり前だったので、もっと広い屋上のある家や、ブランコのある家の子が羨ましかった。
布団を敷いて星を見ていた頃と比べて、だいぶ空が狭くなった。うちは3階建てで、建て替えを行った40年前は周囲でも高い建物だったはずなのだが、私が生まれてから今日までの間にマンションなども増え、もう山はほとんど見えない。雑居ビルの窓の向こうに裸の男女がいたりする。窓を閉めろ。
2つ隣にビジネスホテルが建ったのは5年前。夜に屋上に出ると、カーテン越しに客室の様子が分かり、完全に油断しているおじさんを眺めることができる。たまに目が合うような気がする。ソープランドのスタッフがプレハブ倉庫に出入りする様子が見える。キャバクラの裏口でタオルを干す人がいる。極道の妻が洗濯物を取り込んでいる。ここは私の家だけど、他人の目線に晒されている。私から見えるということは、向こうからも見えるのだ。
もし私が屋上で裸になったとしたら、これは公然猥褻の罪に問われるのだろうか。私はあくまで自分の家の敷地の範囲内で裸になる。家で裸になるのは自然なことである。たまたま、うちより背の高い建物が周りにたくさんあるだけだ。それはもうしょうがないことなのではないだろうか。罪には問われない自信がある。まだ寒いのでやらないけど。
では、同じように家に屋上があり、朝に屋上で肛門日光浴をするのが趣味のおじさんがいたとする。その建物の近くに高架の線路があり、通勤電車からおじさんがばっちり見えるとする。公然猥褻に問われるだろうか。なんとなく、問われる気がする。
これは、実際どうなんだろうか。法律に詳しい人がいたら教えてほしい。


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