自分のブログが理解できない

禁煙17日目

［今日やったこと］
出かける
［今日の家事手伝い］
なし

薬局でバイトしてた頃の夢を見た。学校で提出するべき課題も抱えていて、週末で何とか調整しないといけないと焦る夢だった。起きたらニートだったし、なんなら人の家だった。ここのところ、仕事したりバイトしたりする夢を見て起きると、ニートじゃんラッキーと思うようになった。

意外とブログを読んでくれている人がいる。ありがたい話である。そして、私に触発されてブログを始めてみたという話もたまに聞く。ちょっとでも誰かに何かしらの影響を与えることができたということだけでも嬉しい。日記を書いてる人がいたらどんどん読ませてほしい。
私は基本的に私のために文章を書いている。忘れないために書いてるのかと言われることがあるけど、それは逆で、忘れるために書いているのだ。記憶のバックアップを別のところに移していくイメージだ。誰にも理解してもらえなくても、私くらいは私の文章を理解して、過去のことを思い出すことができるだろう。その点では自分のことを結構信用していた。読み返すことはほぼないのだけど、必死に思い出そうとしなくても、データを漁れば書いてあるだろうという安心感がある。
今日、日記を読み返す機会があった。寿司屋に来たのだ。11月の終わりくらいに「寿司音痴を直す」というタイトルでブログを書いた。寿司のネタを全然知らないので、ひとりで寿司屋に行って知らない名前の寿司を食べる、という記事だ。記事には食べたネタの名前と感想が書いてある。私は覚えていた。あれが11月下旬であること、5種類くらい食べたこと、「書いたから忘れてオッケー」などと思ったこと。
https://tsubutsubu.hateblo.jp/entry/2020/11/24/232726
日記を読み返した結果、ほぼ何も思い出せなかった。自分に対する信頼を失った瞬間である。全く味を想像できない。見た目に関する記述はほぼないから、ビジュアルも思い出せない。私ならきっと思い出してくれると信じて書いたはずなのに。
レビューが甘かったのか。たしかに日記と小説以外の文章は、書くのも読むのも時間の無駄という代物しか書けないのだが。食レポの書き方をどこかで得た方がよさそうだ。こうなってくると、ここ数日の料理の話や、赤羽で食べたフルーツサンドのレポも、理解できるか怪しいな。私がこれだけ分からないということは、これを読んでいる人たちも私の文章を理解できてないのではないだろうか。なんだか急に不安になってきた。結構、知らない人のいろんなブログをにほんブログ村から選んで読んだりするのだが、毎回他人が読んで理解できる文章を書くというのは、文才の必要な作業らしい。分からない文章を書く人は結構いる。自分はそっち側の人間ではないと思っていたが、驕りだったのかもしれない。
寿司音痴のときにレポした寿司、今日はえんがわのみ食べた。そんな味だったっけ、などと思った。つぶ貝が食べられなかったと書いてあったので注文してみた。前回あのタイミングで頼まなくてよかった。全く口に合わなかった。生臭い上ボリュームがある。これは忘れずに記憶に留めておこうと思う。

にほんブログ村のランキングに参加してるんだけど、なんと20代女性ブログとアラサー女性ブログのジャンルでは、競争相手が5人くらいしかいないもんだから、そこで上位になったところでという感じだ。ニートブログではようやくPVランキングで10位以内に入ったけど、38人しかいないからなあ……。日々のお役立ち情報を発信したりはしてないけど、公開するからには上位に入りたい。20代女性とアラサー女性のランキングからは抜けて、別のものに土俵を移そうと思う。何がいいだろう。丁寧な暮らしとか？


にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村