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28歳独身フリーター、竹ノ塚ツブ子。夢なし!目標なし!彼氏なし!実家暮らし!人生暇つぶし!

引っ越し作業大詰め

一人暮らし終了まであと1日

 

感慨深さに浸ってる場合ではないくらいに、引っ越し作業が大詰めになっている。なぜ今まで進めてこなかったのか。いや、進めてはきた。でも、これ仕舞っちゃうと引越しまでの間不便だなあ、なんて考えて細かいものを段ボールに詰めないでいた。それは覚えている。計画はしていた。ただ、梱包がこんなに大変だとは思ってなかった。

そもそも朝から頭痛がひどくて、徹夜するつもりで朝10時半に起きはしたけど、18時には完全に飽きていた。次いつ一人暮らしするか分からないので、しばらく触らないものは実家の物置に、実家で荷解きするものは同じジャンルでも別の箱に、電池は液漏れするとまずいから全て抜いて分かるようにしておく、などそこそこ頭を使う作業が多かった。一通り詰め終えたら、風呂場の椅子、踏み台、段ボールに収まらないアイロン台、ラジカセ、掛け時計、ゴミ箱など、中途半端なものがごっそり残ってしまい、それをどうまとめようか迷ってるうちに脳のHPがゼロになってしまった。ピンチハンガーをしまい忘れたり、ゴミ袋が必要になったりして、閉じた段ボールを再度開けたり閉めたりしているうちに、だんだん自分に腹が立ってきた。視線を動かせば終わってないあれこれに目が行き、終わりやすそうな物から手をつけ、全てが中途半端になる。二度手間にもなる。この感じ、残業の時によく似ている。頭が苦しい。残業中ならある程度、明日の朝やればいいやとか、とりあえず見える範囲の売り場をどうにかして誤魔化せばなんとか凌げるだろうと雑に終えることもできたが、引越し業者は翌日朝8時に来るのが確定しているので、そうするわけにもいかなかった。

業者を選ぶ際、引越しのよくあるトラブルを事前に調べていたのだが「段ボールに入る大きさの物で梱包されていないものがあったため、業者にやってもらうことになり、オプション料金がついた」というのが結構あり、それを読んだときには「ちゃんと計画的にやってればこんなことにならないのでは」などと思ったのだが、まさしく自分がそうなりかけていた。2DKの割に荷物が少ないと言われたので完全に油断していた。

もしもっと物を多く持つ人で、仕事しながら引越しするとしたら、無理だったんじゃないかと思う。まあそれなら金に物を言わせて、業者に梱包をお願いするオプションを最初から付けてしまうかもしれないけど。

 

あまりにもスケジュールが詰まっていたため、この日記は翌15日の13時に書いている。